喪中はがきに近況を書き込んでも大丈夫?

年賀状では、

「長女が入学しました」
「昨年ハワイ旅行に行ってきました」
「無事定年退職を迎えました」
「息子が就職しました」


などの近況を書いている人が多いですよね。

これらの近況を喪中はがきに書いても良いのか?という質問をいただくことがあります。

心情としては、
「毎年欠かさずに家族の近況を年賀状に書いているので、喪中になってもその習慣を途切れさせたくない」
ということでしょう。

でも、喪中はがき本来の目的を考えると、オススメできません。
喪中はがきは、年賀欠礼の挨拶であり、

「近親者が亡くなって悲しみのあまり「新年おめでとう」という気にはとてもなれない。喪に服しているので今回は年賀状を欠礼させていただきます」

という意味を込めたものになります。

そんな喪中はがきに「昨年ハワイ旅行に行ってきました!」などの近況を書き込むと、受け取った人は違和感を感じるでしょうし、不謹慎だと思われるかもしれません。

ですので、喪中はがきには近親者が亡くなった事と、年始のご挨拶をご遠慮しますという内容を書くだけにしましょう。

どうしても家族の近況を知らせたい場合は、年が明けてから寒中見舞いを出せば良いでしょう。
その時に気をつけなければいけないのが、「服喪期間」です。

年が明けても服喪期間のうちは、楽しげな寒中見舞いも避けたほうが無難です。