住所を知らない人に喪中はがきを出す?出さない?

例えば、新しい職場に異動したばかりで誰の住所も知らない。
そんな時に親類がなくなって喪中になってしまった。
こんな場合、新しい職場の仲間にも喪中はがきを出すべきなのでしょうか?

結論としては、わざわざ相手の住所を聞いてまで喪中はがきを出す必要はありません。
というのは、このサイトでも何度も解説している通り、喪中はがきというのは年賀欠礼の挨拶状だからです。

普段、年賀状のやり取りをしている人に対して、喪中になったから年始の挨拶は控えますということを伝えるためのものなのです。

だから、普段年賀状のやり取りをしていない人に、わざわざ住所を聞いてまで喪中はがきを送る必要はありません。

新しい職場で住所を聞かれた時の対処法

でも、新しい職場であなたの住所を聞かれた時は、どうすべきでしょうか?
もしかして新しい仲間になった同僚は、あなたに年賀状を出そうと思ってくれているかも知れません。

自分が喪中だということを知らせずにいると、年賀状を送ってくれ、しかも自分は喪中なので返礼の年賀状も出せないとなると、失礼に当たりますし心証も悪くします。

だから、住所を聞かれた時には気持ちよく住所を教え、同僚の住所も聞きましょう。
その上で、「実は私、今年喪中なんです。年賀状を送りたいのですが、喪中なので控えさせていただきます。」
などと、自分が喪中であることを伝えるようにしましょう。

さて、その後喪中はがきを送るかどうかですが、あえて「喪中はがきも送りません」ということも伝えて、送らなくても良いでしょう。

初めて知り合った人で、初めて住所を知り得た人に、年賀状でなくいきなり喪中はがきを送るのも、どうかと思います。
特にそれで礼を失するということはありませんが、喪中はがきというのはやはり、普段年賀状のやりとりをしている人に対して送る方が適切です。